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| 畳の選び方 |
| 畳床 |
畳床(たたみどこ)とは畳の土台(芯材)のことをいいます。ゴザの下になるため室内に敷いてある状態では見えません。
畳床といえば以前はワラ床しかなかったのですが現在は建材畳床T型〜V型(化学製品畳床)のようなワラを使わないボード畳もあります。ワラ100%畳以外は人工素材(化学床)を含んだ畳ということになります。現在の畳業界では化学床の使用が主流となっています。
しかし、畳床には天然素材であるワラを使ってこそ畳の持つ本来の良さを発揮させることができます。 |
ワラ畳床には様々な利点があるのですが、近年の密閉された住環境に
よって虫がつきやすい要素があるといえます。しかし、以前とは違い
現在ではワラの畳床は製作段階で乾燥処理をされているため
新畳の状態から虫が存在していることはありません。
逆を返えせば人が住みやすいからこそ虫もよって来やすい場所だといえます。
ワラ畳の良さは実はほとんどの畳店はわかりすぎるほど承知しているのです。
それでも現在の畳業界ではワラ畳床が良いと知りつつも化学畳床が主流
として使用されているのは悲しい現実です。
そんな中で当店ではワラ畳床にこだわって使用しております。
ワラ畳床は重く、製作や搬入作業は重労働でありますが、それらのリスクが
存在しても体に優しい天然素材を格安にて提供していきたいと考えて
おります。
使用素材を選ぶ最終決定はお客様にあり予算などの兼ね合いをみて、
それぞれの利点欠点を見極めたうえで使用する材料を決めていくのが
良いかと思います。
ワラ100%の畳と、ワラの使われていない化学床のそれぞれの特徴を以下に
記します。 |
ワラ畳と化学畳の長所・短所
| ワラ畳床の長所 |
化学畳床の長所 |
| ワラは稲ワラを乾燥させたものであり天然素材 |
重さがワラ畳の3分の1 |
| 室内の湿度の自動調節をしてくれる |
人工素材なだけに、まったいら |
| 適度な弾力があり、踏んだ感触が心地よい |
ワラ畳に比べ製作が楽で、技術を要さない |
| 耐用年数が長い |
人工素材のため、虫がワラ畳より付きにくい |
| 階下への防音効果がある |
安い |
| ワラ畳床の短所 |
化学畳床の短所 |
| 環境条件によっては虫が付きやすい |
踏んだ感触が硬すぎる |
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ワラ畳に比べ耐用年数が短い |
| 新畳のワラ床は重さが30キロ以上ある |
ワラ畳に比べ湿度調節をしない |
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木質ボードとは言っても、人工素材であり化学床 |
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| 畳表 |
畳表とは表面に出ているゴザのことをいいます。
畳表の品質の見分け方
1.触ってみて畳表の肉付きがあるものほど高品質
2.草質の良さを見る。数種類見比べると草の色が
揃っているもの、赤草(枯れたような草)があるかどうか
がわかります。
3.縦糸を見る。縦糸には綿糸を使ったもの、麻糸を
使ったもの、麻と綿糸2本使ったもの、麻糸2本使った
ものがあります。縦糸に綿糸より麻糸のほうが丈夫な
ため麻糸を使った畳表のほうがい草をたくさん詰め込む
ことが出来、高品質なものになります。

4.生産地を知る。国産の麻縦糸を使ったものであれば
ある程度の品質の畳表であるといえます。国産表では
現在熊本産が主力となっています。
海外から輸入される安価な中国表は一見して表面的
には国産と区別はつきませんが、土作り・肥料・農薬
などの点で安心して使えるのは国産表であり、なにより
本当に高品質なものは国産でしかできません。 |
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